埼玉県の精神科に特化した訪問看護ステーション「りすたーと」

看護職のためのWRAP（Wellness Recovery Action Plan）ワークショップのご案内

～無作為割付臨床試験～

 

WRAPとは、メンタルヘルスを良い状態に維持するためのセルフヘルプツールの一つとして注目されています。

自分らしく生活していくうえで、「元気に役立つ道具箱」というその人なりの工夫や物などをリストとして挙げておき、「調子が悪くなっているとき」「クライシス」などの人生の様々な状況が起きた時に、セルフケアできるように事前に準備しておくのがWRAPのプランです。

WRAPのプランの作成をしてみませんか？

 

このワークショップは日本学術振興会科学研究費助成事業科学研究費補助金基盤（C）課題番号：21K10730「看護師のメンタルヘルスケアのためのWRAP有用性の検証」（研究代表者矢山壮）の研究助成を受けて実施します。

研究対象者として同意して参加いただく場合、本ワークショップは無作為割付臨床試験として、無作為に前半と後半の2群に割付され、どちらの群に参加いただけるかはお選びいただけませんので、ご了承ください。また、複数のアンケートに答えていただく必要がございますので、ご協力いただけますと幸いです。

 

日程：2023年7月1日（土）もしくは2024年2月10日（土）

時間：10：00～16：00（昼休憩一時間含む）

場所：山形県立保健医療大学

　　　山形市上柳260

 

参加対象：

・これまでにWRAPワークショップに参加したことがない人（体験クラスは可）

・年齢が20歳以上の人

・看護職の資格を有する人

・看護業務に従事している人

＊WRAPクラスに出たことがある人も参加できますが、その方は研究対象にはなりません。

 

参加費：無料

 

募集人数：30人

 

ファシリテーター：

矢山壮/関西医科大学看護学部

藤田茂治/訪問看護ステーションりすたーと

的場圭/関西医科大学看護学部

瀧ノ上恵/訪問看護ステーションりすたーと

 

お問い合わせ先：yayamas@hirakata.kmu.ac.jp（矢山壮）

QRコードから申し込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1juC2v1ymS13Bs2ssv4OgpAkQJ0fhSNHZPXrZA7uizaF6Uw/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

メールアドレス、アンケートなどに回答する必要があります。

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

看護職者のためのWRAPワークショップチラシ山形